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松屋、そして嫁

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夜、カミさんと2人で松屋に行く。
帰りが遅く、「おなかすいて目の前がぐるぐるする」(カミさん談)ときは決まって駅の隣にある松屋なのだが、この店に行くのには他にも理由がある。

夜10時が過ぎ、シフトが深夜番に交代すると、おれが熱狂的ファンである「彼」が登場する。松屋は配膳係と調理係に分かれるのだが、彼は調理係。
何がそんなにおれを熱狂させるのかというと、そのボリュームである。
体格もボリュームあるのだが、盛り付けも半端じゃない。昼の1.5倍、並を頼んだのに大盛りが出てくるのだ。誓って言うが、これには一切の脚色がない。

この店に周3のペースで通っているおれは、彼が新人で入ってきたときから見ている訳だが、初めは配膳係だった。
そのときは動きが遅く、気が利かないという何のとりえもない奴だった。
よっぽど備え付けのハガキを投函するか、松屋のサイトに書き込もうと思った。

それがしばらく経って、パートナーの調理係が辞めた。
するとスライド式で彼が調理係になった。
ここから、彼の本領が発揮された。

嫁曰く、「自分がおなかいっぱいになる量で盛るから、多いんだ」ということであるが、それも頷ける。確信犯ではない気がしてならない。
それ以来というもの、当然おれ以外にも気付いたヘビーユーザーは、シフト交代のタイミング(ちょうど10時前後10分間)は店の前で待つ、ということが暗黙の了解となった。ごめん、これは嘘だった。
しかし、温かくその所作を見守り、期待して待っているおれに、必ず応えてくれる彼の姿に愛着さえ持っている。
願わくば、糖尿病で倒れることだけはせずに、ずっと調理係でいてほしいと勝手に思う。

今日、カミさんはどう見ても大盛り+キムチな豚キムチ丼を一生懸命食べていた。
曰く、「残したら彼に気付かれてしまう。」
素晴らしい!なんて出来た嫁なんだ!!と思ったことをここに正直に告白せねばなるまい。

そんなうちの嫁殿は、気がつくとコタツで寝ている。
それを起こそうとぺちぺち叩くと、「あ、ちょっと待って~いま茶色い線が出てる~」と言っておれを笑わせてくれる楽しいやつだ。
この【嫁語録(ねぼけ)】をいつかビデオに撮ってダイジェストを作ってやろうと思っているのだが、まずはこのBLOGに定期的に掲載していく所存である。

そしてこれが証拠写真。並。
豚丼並

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abril 2012

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