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11月7日

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11月10日に書いてます。あんまりにも忙しくてご報告が遅れました。

11月7日。すごくいい天気で、透き通った日。
前日から泊り込みで仕事をしていて、なんとか目処をつけた後、社内の会議に出席。
前日は病院に行けなかったので今日は行こうと、30分くらいしたら抜け出そうとしていたとき、携帯が鳴る。

「奥さんが破水してこれから緊急手術で出産するので、今すぐに来てください」

会社では平静を装って、「これから生まれるらしいですわ」なんて言い残して会社を飛び出す。走る。走る。
電車に乗って、各駅停車が物凄くもどかしくて、落ち着こうと本を読んでも何も頭に入ってこない。

息を切らせながら病院に着いたのが手術の15分前。なんとか奥さんの手を握ることができて、励ましの言葉もそこそこに手術室へ。手術が終わるまでわずか1時間程度。ひたすらに長い1時間。夢だった子供が生まれてくるまでの一服。まだか、まだか。

20時15分過ぎ、病院の先生が病室に。
20時ちょうどと20時1分、双子が無事誕生。安心と嬉しさがごちゃまぜになって、うまく感情を表現できない。その足で子供の入院手続き。初めて自分のことを父と書く。さすがに震える。思うことは早く奥さんに会いたい、子供に会いたい。

ようやく病室に戻って奥さんと対面。なんだか笑顔しか出てこない。
一人目の子供は新生児室の窓越しに。もう眠っていてずっと起きない。おれの子供だな、と思う。
もう一人は妊娠中に先天性の病気があることが分かっていたので小児外科で検査。先生の説明を受けて、とりあえずは安心できそうだということ。ようやく初対面。こっちはずっと泣いている。これだけ泣いていれば大丈夫なんじゃないかと思う。

初めて触れた子供たちはぷにぷにしていて、すごく生命力を感じた。
なんだかあまりにも突然で、子供のことも心配で安心が勝ってしまって、実感がなかなか湧かなかったんだけど、初めて自分の子供の泣き声を聞いたとき、小さい手が自分の小指を握ってくれたとき、ただただ嬉しかった。
家から駆けつけて来てくれた母親と一緒だったから照れくさくて泣かなかったけど、今こうして一人で思い返すと鼻の奥の方が痛くなってくる。

これまで大きなお腹を抱えて、痛いのや辛いのを一生懸命我慢してくれて、元気な子供を産んでくれた奥さんに感謝。励ましや祝福のメッセージをくれたみんなに感謝。
11月7日、人生最高の日。

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コメント(3)

あの髪の毛にメッシュを入れていたmuneが父親になったんだね。
感慨深いものがあるよ。

本当におめでとう。

う、古い話を・・・言われるまで忘れてたぞ。。。
ありがとう!

おめでとうおめでとう!
君と奥さんとお子さんとお子さんに幸あれ!
君と奥さんとお子さんとお子さんに幸あれ!
めでたいめでたい!
よかったよかった!

ほんとにそう思ってるよ。

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