maio 12, 2007 | [diary]

東京への新幹線

9日から12日まで、カミさんの実家に子供を連れて帰ってきました。
帰りはおれ一人で、カミさんと子供たちはもうしばらく福島に残ります。

一人で乗るのも久しぶりな新幹線で、溜まりに溜まった仕事を片付けようとPCを開いてしばらく提案書を作ってみたものの、なかなか気が入らず、これは家族としばらくの間、離れ離れになってしまうことが心のどこかで寂しいことなんだろうかと。ふと思うのです。

21時過ぎに福島を出て、しばらくは田んぼや山の中、確実に家族の距離を遠ざけながら、暗い中を走っていく景色が、ふと明るくなっていることに大宮あたりで気付く。

東京生まれ東京育ち、明るい夜景は慣れていて、こういう場合は「あー、帰ってきたなぁ」という気持ちだったのだけれど、今はなぜかある種寂寥感というか、虚しさというか。

物理的な距離は離れても、精神的には傍にいるなんて幻想に違いなくて、それが証拠に我が子は次に会うとき俺の顔なんて忘れてしまっているだろう。

都会は全てが無機質で、窓に映る自分の姿も何やらぼやけていて、これからの1週間がえらく寂しいものになるのではないかと、独りで寝ることに怯えるのです。

投稿者 mune : maio 12, 2007 11:35 PM

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