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ディレクター論 -組織

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会社という大きな枠組みもそうですが、プロジェクトチーム一つとってみても、組織であることに違いはありません。
そして組織を最大限に効率化したものは軍隊で、ある目的を達成するために機能するということでは共通点が非常に多いです。

組織の一員となった以上、「私」は無い、というのが自分の持論であります。
その組織において何をすべきで何ができるか、そこに「私」が入ると組織としての機能が乱れてしまいます。
軍隊において「オレはこうしたいんだー」と勝手な動きをされては、大変なことになります。

ディレクターはチームをまとめて方向性を示すことを担う役割上、ほかのスタッフより深くこのことを考えるべきで、自分はもちろん、自分以外の人の役割についてもコントロールしなくてはなりません。
適材適所に人員を配置し、最大のパフォーマンスを発揮するように組織を設計する義務があります。

組織の一員となった以上、「私」は無い、と書きましたが、間違って欲しくないのは「個」を無くす、ということではないことです。
つまり個性は存分に持つべきで、むしろ持たないディレクターは存在価値がありません。

ディレクターが示す道筋は組織としてのものに直結し、個人の栄達がそのまま国家の利益につながった明治初期と同じように、ディレクター個人の成長はそのまま会社や組織の利益につながります。

ディレクターは間違いなくプロジェクトにおいて要の存在であり、会社組織においてもそうです。
組織における自分の重要性を認識し、個性を発揮しながら自分で組織を作っていくことがモチベーションになるとき、ディレクターとしての価値がまた一つ増えると思います。


次回はその組織の中での役割についてまとめてみます。

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