このエントリー(Webとデザイン)でもちょっと触れましたが、 最近、自分のチームではプレゼンの練習会なるものをやっています。ルールは以下のような形。
- 毎回、二者択一のテーマを考える
- メンバーを2人~3人ずつ、あみだくじでどちらかに割り振る
- プレゼン方法は自由。誰が喋ってもいい。形式も問わない。
- 準備期間はだいたい1週間。
- 聴講者には、プレゼン前に「自分はどちらか」を選択してもらう(発表はしない)
- その選択が少しでも揺れればOK
と、こんな感じ。狙いは以下の通り。
- プレゼンに慣れる。
→実際の仕事では、どうしても提案する人が固まりがちで、このままやっていたんではいつまで経っても他の人が成長する機会が無かったので。 - 身近なテーマにすることで、「自分のこと」として考える
→仕事の提案だと、レベルが高かったりつい尻込みしてしまうんですが、誰でも考えられるテーマにして、自分(もしくは同じチームの誰か)がプレゼンしないといけない、という逃げ道が無い形を作ることで、他人事ではなく自分事としてやらざるを得なくなります。 - 同じチームになったメンバーと「考える」「意見を出し合う」というコミュニケーション
→これまた実際の仕事では一人で提案書を書き進めていったり、「ひとつの案件にPMが二人」といったアサインが組めることも少ないので、このコミュニケーションを通じて活性化を図りたいと。 - 選択肢A/Bで、本来思う方と反対になるケースがある
→「本当はAだと思うのにBをプレゼンする」という状況が生まれます。このとき、反対の考察や同じチームになった人とのコミュニケーションはものすごく大事になります。
また、「Aは嫌いなのにAのプレゼン」となることもあり、この場合は対象を徹底的に理解し、頭と気持ちで好きになっていく必要があります。これは仕事においてもまったく一緒のことです。 - 人を説得するために必要な内容を肌で知る
→机上論ではない、実際に喋って説明することの難しさ、資料の内容・体裁や校正の大事さを身をもって知ろうと。 - 自由な発想のトレーニング
→仕事ではできない(やってもいいんだけど)突飛なプレゼン資料とか、ものすごく偏った意見とか、そんなことを半オフィシャルな場でやることで、少しでもクリエイティブ脳を刺激できればと。
これまで3回くらいやった結果、格段にプレゼンの内容は良くなっています。
作る資料もそうだし、話す内容も「自分の意見・考えを表明して人を説得する」という方向に向くようになりました。
あとは仕事に活かしていく方法を考えます。(もう充分役に立っているかもしれないけど)

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