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maio 2009

吐露

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当たり前だけど、人間誰しも他人に嫌われたくないし、煙たがられたくない。
他人に干渉することは(通常の神経の持ち主であれば)できればしたくないし、自分のことだけに集中している方がどれだけ楽か分からない。

自分は典型的な江戸っ子気質で、人見知りだし、お節介を嫌がるし、自分の世界に没頭して過ごしたいし、億劫なことには巻き込まれたくない。
ただ、社会にいるときの立場上、それが許されない。だから演じるしかない。
それは知らず知らず深層心理にストレスを与えて、精神を圧迫する。

自分はそんなに強くない。家族にしか見せないが(いや、家族にも見せないことの方が多いが)、多分普通の人より弱くて、臆病で、他人の目が気になって、どこまでも内向的な人間。
ところがそんな本当の自分を少しでも曝け出すと、途端に「らしくない、物足りない」と言われる。

それなのであれば、前提知識がない状態、つまり新しい環境に身を置いた方がどれだけ楽かと常々思ってやまない。

三社祭:2日目(駒形町会)

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宮出しは行かないから、三社の朝は意外にゆっくりで、10時集合。ちなみに深川は5時w

三社に雨はつきもので、必ずと言っていい程降るんだけど、10時過ぎになると止んでいて、1日なんとか天気は持ちました。
午前中は町会神輿。ここでまた一生懸命担いでしまって、「疲れたー、本社もういいや~」と言っていたのだけれど。

いざ本社が来ると、なんでだろうね、やっぱりテンション上がってしまうのでした。多分、1年で最も荒くなる瞬間。会社の人には見せられません。

本社渡御の様子、携帯で撮った動画で画質最悪で申し訳ないですが、一応UPしておきました。


来年も出るのかな?2年に1回が恒例にならなければいいんだけど。

ところでせっかく防水ケータイにして神輿対策ばっちりだと思ったのに、自分はひたすら担いでいるから、写真撮るタイミングがほとんど無いのね。。。盲点。

三社祭:1日目(駒形町会)

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今年もやってきました三社祭。
三社祭には出ないといけない、だけどカミさんが地元で結婚式で帰らないといけない=双子を新幹線に乗せる=おれも一緒に行かないといけない、というわけで木曜夜にカミさんの実家に帰郷、金曜夜に一人で帰京、翌朝三社という休みなしのスケジュールで臨む。

土曜は連合渡御。例年は浅草寺の裏手、観音裏に東西南3部44カ町が揃うんだけど、今年は浅草寺本堂工事と浅草神社社殿新築工事のためそんなスペースが無く(浅草寺は工事の幕に覆われて外からは全く見えません。。)、例年とは違う形での渡御で、ギャラリーも全然いなくてあまり面白くなかった・・・という声も。

それでも、駒形の神輿は扱いやすいこともあって、これでもかというくらい担ぎました。
明日は2年ぶりの本社。今年は一之宮。楽しみ。

ちなみに、三社祭のオフィシャルにこんなページが。各町の神輿が見られます。
http://www.sanjasama.jp/zukan.html

優秀であればあるほど、他人の欠点は見つけやすく、考察が足りていない点について批判・否定しがちになります。
しかし、後身を育てるという目的を持つ場合や、何か仕事(典型的な例では提案書作成)を担当してもらって本人の意思が多少なりとも入っている場合、批判は必ずしも正解ではないと思います。
そして、批判や否定はその内容が真っ当であればあるほど、それを受けた本人の精神を著しく傷つけ、芽を摘むことになりがちであることを認識しなくてはなりません。(打たれて強くなるような強靭な精神力と魂を持つ人でも、打たれ続けていれば疲弊します)

そもそも、批判すること自体は、程度の差はあれども小学生でもできます。
そこに解決のための糸口であったり、本人なりの考察があって初めて言っていることに価値が生まれます。僕は、批判して言いたいことを言うよりも、考察が及んでいないことに対し指摘して気づかせるとか、あくまでアドバイスに徹して考えさせるというように、自分自身がストレスをかぶり、相手に気持ちよくなってもらうようにできる人間力を持った人物を高く評価します。
また、立場が強い人間が言うことは、本人は示唆のつもりで言っていても、受け取る側は鵜呑みにしたり、命令のように捉えがちであることも意識しなければなりません。
(僕自身、とてもそんな教育者にはなれていません。面倒になって自分でやってしまったりします)

提案書作りのときが良い例ですが、経験が浅い人に対しては説得というか論で屈服したり、言いたいことを言って圧倒するのではなくて、あくまで「本人たちの提案」になるように計算しないといけません。
こういう経験が浅い人に多いケースとして、色々な人に言われた色んなことを、自分の意思にする取捨選択や結晶化の力が乏しかったり、生真面目で意欲が高ければ高いほど、それを真剣かつ直接的に受け止める傾向があります。
そしてその結果、出来上がってきたものが(デザインでも提案でも)ブレまくっていることはよくあります。

受け取る側の能力を考えて指導していくという、大変高いスキルが要求されますが、あまりに多くのことを批判・指摘されると、人はどうしても精神的に疲弊し、自分らしさや気持ちが出せなくなって枠というか形式に囚われます。
時には(特に時間が限られている場合など)批判も必要ですが、中長期的に人材を育てようとするとき、批判・否定よりもずっと有効な手段があり、立場が強い人間が言うべきことがあるはずです。

ディレクターは案件の要ですから、他のスタッフに何かを指摘することも多いと思います。
また、立場が上になればなるだけ、その役割を担わなくてはならなくなります。
そのとき、批判や否定するだけでは、それはリーダーシップとは言わず、言ってしまえば自慰行為に等しいことを意識して欲しいと思います。

神田祭:3日目(鎌倉町会)

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そして日曜日は神田明神に宮入。
前々回とかは「遠い~」と思ったのだけど、今年は全然そう思わなかった。
今回、名前入りの半纏を作ってもらったので、女性にならずに宮入できたw

※神田の宮入は女性は担げなく、名前入りの半纏でないと前棒は担がせてもらえないんです。そのため、例年女性の半纏を借りて、「○子」とかになってたんです。

道中長いと言っても富岡八幡ほどではなくて、むしろちょうど良いくらい。
しかし、浜町とか、神田明神の氏子ながら遠すぎて宮入できない町会はちょっと残念だろうなあ、といつも思うのでした。
あのあたりの町会はその代わりに連合で明治座に集まるらしいけど、宮入のテンションに比べるとどうしても・・・という感じだと思う。

さあ、来週は三社。

神田祭:2日目(鎌倉町会)

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いよいよ今年も神輿シーズン到来。例年はもうちょっと早く担ぎ出すんだけど、今年は神田からスタート。
金曜日も宵宮をやっているので、土曜日は2日目になる訳だけれど、久しぶりに担いだら全身筋肉痛、おまけに足がつる始末。

神田はいいなあ。神輿に関しては三社より楽しい。
神輿会が多いせいもあるかもしれないけど、とっても担ぎやすい。

なお、自分のために備忘録として書いておきます。鎌倉町会は小川町から!
今年何を思ったか岩本町で降りてしまい、さまよい歩いたので・・・。

マタイ受難曲 LFJ

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きっとこの曲目当てにしていた人も多いはず、マタイ受難曲を今年のLFJ最後に。

いや、泣けた。初めて生で聴いたのだけれど、昨日のミサ曲ロ短調と違い、合唱も演奏もあまり気にならなかった。(とは言ってもホールAの広さはやっぱり向いてないかも・・・違う場所でも聴いてみたい。)

今までは聴くだけでしっかり歌詞の意味を知る機会がなかったのだけれど、今日も歌詞対訳(ただし300円。結果、買ってよかった)があったのでそちらを見て理解を深めました。
いやー、人間は罪を背負ってますねえ。

演奏は特に休憩後(休憩は1部と2部の間ではなくて、2部に入ってその日が終わる場面。ここで切ったのは正解だと思う。)が感動的だった。
第1部の「憐れみたまえ、我が神よ」は欲を言えばもうちょっとヴァイオリンに艶っぽさが欲しかったけど、通常はヴィオラ・ダ・ガンバで伴奏するアリア「来たれ、甘き十字架よ」はテオルボという楽器で。これが良かった。演奏していたのは日本人の方?

そしてコラール「いつの日かわれ去り逝くとき」はクリスチャンでもないのに涙が出た。どうして哀しい場面であればあるほど、美しい旋律なんだろう。

久しぶりに完全に満足して、返す返すも今回パイプオルガンが無かった(入れられない/貸してもらえない)のは残念だったなぁ、と思ったLFJでした。

ミサ曲ロ短調 LFJ

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 子供を風呂に入れて、パジャマに着替えさせたところで家を抜け出し国際フォーラムへ。

ここ数年は自社のスタッフに任せて専ら観客としての参加だけど、今年のLFJはバッハということで聴いてきました「ミサ曲ロ短調」。この曲は2時間くらいある長大なものだけど、「バッハの最高傑作」という人もいるくらい素晴らしいものです。

ここ最近100回以上聴いているのがリヒター版ということもあり、最初始まったとき「ええっ、早!」と思ったのと、ホールAという5000人収容のホールが広すぎて迫力がいまいち伝わりにくいかなぁーと感じていたのだけど、聴いているうちにどんどん引き込まれてしまいました。

プログラムはキリエとグロリアが終わったところで15分の休憩、その後クレドから最後まで。
会場には歌詞の日本語対訳も用意されていて、初めて意味を知りました。
生で聴いたのは初めてだったので、対峙して初めて分かったこともあり、あっという間の2時間でした。あと、男声がとてもいい声していました。

明日は同じミシェル・コルボ&ローザンヌ声楽・器楽アンサンブルでお待ちかねの「マタイ受難曲」(3時間)。今日とても良かったソロに明日も期待です。

バッハ:ミサ曲 ロ短調(リヒター版)

このリヒター版は、録音状態もいいし、演奏のスタイルやテンポもとても感情移入しやすい。今日のコルボ指揮とはまた違って、おすすめです。
個人的にはやっぱりこっちの方が好きなんだけど・・・。

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